たまには素敵な話でもしたいけど [こんなこと、あんなこと]
残念ながら、これといって思い浮かばないこの頃です。
くろちゃんが逝ってしまってから、もう一週間も経とうというのに、相変わらず涙も出ず。くろちゃんはいったんがしきる猫部屋の中でも一番のお姉ちゃん、でも甘ったれだったので、毎晩くろちゃんだけは抱っこして、頭ゴチしてからおやすみをしてました。
他の子は…うらやましい??と思っていたかもしれないけど、くろちゃんはみんなのおねえちゃんなんだからねって。
それくらいしかしてやれてなかったと思うと、なんだか胸が痛くなります。
若い頃はとにかく暴れん坊で、2階の窓から外に飛び降りて、足を引きずりながら遊びに行ってしまったこともあるくらい。でも暗くなって、呼ぶと必ずお返事して帰ってくる猫でした。
もういないのかと思うとね。でもまだ、不思議と涙が出ません。
もしかしたら、まだそばにいるのかもしれないです。
さて。素敵な話ではないのですが、今日帰宅したら健康診断の結果が届いていました。
ある数値をのぞいては、オールA。
あまり聞きなれない数値が低すぎて、チェックされていました。
ネットで調べると、女性には多いらしい。
治療は特に必要ないということだけど、若い人や(-_-;)激しい運動をする人は要注意だそうです。
このトシで、この数値。心配していたコレステロールや中性脂肪も問題なしだったので、私テキには素敵かなと。
今度は本当に、楽しくてステキな話をUPしたいと思っています。
今夜は雪のせいもあって、えらく寒いですね。
しつこい風邪に悩まされてもいたので、皆様もどうぞお体お気をつけて。ではまた。
またさよなら [ねことねこ]
お正月明け、最初の更新で、みんなが元気で過ごしますようになんて書いていましたが。
14日の朝、いつものようにいったんたちの部屋に行くと、くろちゃんが亡くなっていました。
金曜の朝、普通にご飯を食べたけど、夜は食欲と元気がなく、背中が冷えていたので、ゲージにいれて体が温まるようにベッドを作ってからおやすみを言いました。目をみると、しっかりしていたから、明日も食欲がないようなら先生のところに連れて行こうかなくらいに思っていたのに。
あまりに突然で、ショックもなにもわからない感じで、3日経ってもまだ涙らしい涙も出ません。
今までの子達みたいに、亡くなるまでの間に手をかけることもなく、あっけなく逝ってしまいました。
さらにショックだったのは、くろちゃんの火葬のためにバタバタしているうちに、いったんに脱走されてしまったこと。
いったんが走り去った方向を重点的に、だいぶ範囲を広げて、朝と夜、小道わき道を声をかけながら歩きまわりましたが、姿さえ見られずに三日半。
私がうっかりしていたせいだったので、本当に落ち込みましたが、今日やっと保護できました。
くろちゃん、やさしい弟を守ってくれてありがとうね。
今までどんなに呼んでもこたえもなかったけど、藪の中から返事をしてくれたいったん。
でも藪からなかなか出てこなくて、走って自宅に帰り、さきいかと猫カンを持ってもう一度藪に走りました。いったんは、さきいかや干しスルメイカなどのいかが大好き。藪の中にイカをほうると、中で何か言いながら食べてくれたので、小さくちぎったイカを何回か投げて少しづつ藪から引っ張り出し、そのまま抱き上げて家までダッシュ。
明るいところで見たいったんは、たった3日の家出なのに、汚れてボサボサ。
でも何よりも無事であることが一番。
さっき、おやつをあげに部屋に行ったところ、ちびことくっついて布団の上で寝ていました。
お外の枯れ草のベッドも気持ちよかったかもしれないけど、きっとあったかいうちの中の布団のほうが、気持ちいいよね。安心しておなか出して眠ってね。
私も今夜はよく眠れそうです。
あけましておめでとうございます [こんなこと、あんなこと]
昨年中は、様々なことに皆様のお心遣いを頂き、ありがとうございました。
15才になるとらちゃん、くろちゃんを筆頭に、いったん、おにいちゃん、こまちゃんと10才を超える猫たちも多くなってきたので、家の中では、今年はとにかく健やかに楽しく過ごせることが目標です。
そして、まだ支援を必要とする東北を忘れないこと。
こんな我が家ですが、今年もよろしくお願い致します。
一年ありがとう [雑感]
いよいよ大晦日もあと少しで終わり。
新しい年がやってきます。
今年は、転職したばかりで勉強しなければいけないことも多く、怒涛の始まりでした。
配属されてやっと慣れてきたところで震災…。
今も毎日、被災地の動物たちの保護活動をしている団体のサイトは欠かさずに巡回し、ほんのちょっとの後方支援を心がけています。
人間の生活が成り立たなくて、動物まではという部分もあるとはいえ…
地震で助かったのに、どうしてこんなにたくさんの命が死ななければならなかったのか…。今も寒さの中、食べるものも寒さをしのぐ場所もなく、力尽きていく動物たちがいることを思うと、胸が苦しくなります。政府に対し、これほど強い憤りを感じたことはありません。
命をつないでいる動物たちがこれ以上死ぬことなく、置いてきたことを悔やみ続けている飼い主の手に戻されることを心の底から祈ります。
張り裂けそうにつらい思いをした人々、動物たちの心が少しでも癒され、穏やかに暮らしていける来年になりますように、そして私の大切なひとや動物たちが健康に幸せに暮らしていける一年になりますように。
来年もよろしくお願い致します。よいお年をお迎えください。
緊急!ブリーダーの飼育放棄による柴犬たち [雑感]
Michyさんのブログで、またブリーダーの飼育放棄の話を目にしました。
よく聞くのは、自宅や繁殖場で動物たちが手に負えなくなってしまっている状態ですが、今回はすでにセンターに持ち込まれており、最速で28日に殺処分されてしまうことも予想されます。
まだ生まれてまもない子犬に母犬も、容赦なく持ち込みやがったブリーダー。
こんなことをするようなヤツがブリーダーとして今後ものさばるなんて許されるべきではないし、やっぱり動物を保護する法律はもっとブリーダーに対し厳しくなっていくよう願わずにはいられないけど、今はそんなこと言ってる余裕がありません。
残念なことに、私の家はすでに猫密度限界…。
私にできることは、ひとりでも多くの方に知っていただけるよう、記事をUPするくらい。とてももどかしいです。
もちろん、すべての処分対象の命たちを救えるわけではないけど、クリスマスに出会ったこの子たちを、家族として迎えてくれる家族が現れることを、ひとつでも多くの命をセンターから引き出してもらえることを、心から祈っています。
http://satooya-bosyu.seesaa.net/article/242028137.html
犬たちの状況がレポされています。
お力添えいただけたらうれしいです。
よろしくお願いします。